1995年、福岡にて結成されたロックバンド。 メンバーはアヒト・イナザワ(Drum)、向井秀徳(Gt, Vo)、中尾憲太郎 48才(Bass)、田渕ひさ子(Gt)。 地元福岡でのイベント開催や、カセットテープの自主制作などの活動を経て、 1997年11月に1stアルバム『SCHOOL GIRL BYE BYE』をリリース。 1999年5月、東芝EMIよりシングル『透明少女』をリリースしメジャーデビュー。 以後3枚のオリジナルアルバムと2枚のライブアルバムを発表し、 2002年11月30日に行った札幌PENNY LANE 24でのライブをもって解散。 2019年2月15日、オリジナルメンバーでの再結成をオフィシャルサイトにて発表。 2022年8月13日、ライブ活動におけるひとつの目的であったRISING SUN ROCK FESTIVALに出演。そのステージ上で再度解散を発表。 同年12月11日、ぴあアリーナでの公演「NUMBER GIRL 無常の日」をもって再度解散。 アヒト・イナザワ ドラム NUMBER GIRL解散後、ZAZEN BOYSの初代ドラマーとして参加。2005年の脱退後は、自らが作詞作曲し、ギター&ボーカルとしてフロントマンを務めるVOLA & THE ORIENTAL MACHINEを結成し現在まで活動中。また日本を代表するハードコアバンドBEYONDSが2005年に再結成した際には正式メンバーとして加入し、2011年まで在籍する。自らのバンド活動の他にも、ドラマーとして数多くのレコーディング、ライブサポートの場で活躍している。 向井秀徳 ギター&ボーカル 2003年にZAZEN BOYSを結成。並行して、向井秀徳アコースティック&エレクトリック名義でのソロ活動も開始。2010年にはシンガーソングライターのLEO今井と共にKIMONOSを結成。また、映画や舞台などの音楽制作も手がけており、2009年に公開された映画『少年メリケンサック』では第33回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。NUMBER GIRL解散後は自らが設立したMATSURI STUDIOを音楽制作の拠点として活動している。 中尾憲太郎 48才 ベース 2003年にSLOTH LOVE CHUNKSを結成。解散後の2009年にCrypt Cityを結成し現在まで活動中。他にも浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS、ACO、ART-SCHOOL、SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERS、Spiral Chord、younGSoundsなど、数多くのバンドへ参加。またプロデューサーとしての評価も高く、特に若手バンドのプロデュースを多く手がけている。 田渕ひさ子 ギター NUMBER GIRL解散直後の2002年12月、自らが中心となりtoddleを結成し、翌年5月にはライブ活動を開始。メンバーチェンジを経ながら現在まで活動している。また、2003年にはbloodthirsty butchersへ正式メンバーとして加入。その後もフルカワミキを中心に結成されたバンドLAMAや磯部正文BANDなどへも参加。その他にも数多くのライブサポートやレコーディングセッションで精力的に活動している。